休日の一瞬のくつろぎ…うつらうつら…。
が、携帯電話の呼び出し音で目覚める。
そうだ!今日は夕刻からヒルゼンワインの植木さん
が来る事になっていたんだ!!
外部監視モニターを見ると、
もう、前の駐車場に停まっている。
慌てて起き上がり、迎える。
ワイン教室で上がった声を、消費者の声として
植木さんに向け、色々と伝えた。
造りもしない者が、生意気に色んな事を言った。
しかし、すべてを受け止めてくれる。
より良いワインを造ろうとする
植木さんの姿勢に感心した。
ひるぜんワイン ひるぜんワイン
山葡萄 [赤] 山葡萄 [ロゼ仕込]
3,885円 (税込) 3,360円 (税込)
できれば、蒜山ワインのレベルをさらに上げたい。
その気持ちは、私自身も強く持っている。
イタリアの品種などの栽培も勧めてみた。
ファランギーナとピエディロッソそしてアリアーニコ。
火山灰土で日照量も近く、
他の品種より成功の確率は高いのでは…と思ったりする。
今回、植木さんの依頼は、仕上がった樽貯蔵のワイン達を
いかにブレンドしたら良いか…という点だ。
味わいの点でアドバイスを…という事で、
7種類の樽の検体を持参下さった。
夜になって、ソムリエと共に検討に入る。
前もって、微量づつのブレンドができるように
スポイトを購入してグラスの中でブレンドするように準備した。
[To Be Continued…]