07-0602 休日は慌ただしく過ぎて…[03]蒜山ワインのブレンド-その1

休日の一瞬のくつろぎ…うつらうつら…。
が、携帯電話の呼び出し音で目覚める。
そうだ!今日は夕刻からヒルゼンワインの植木さん
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が来る事になっていたんだ!!

外部監視モニターを見ると、
もう、前の駐車場に停まっている。
慌てて起き上がり、迎える。

ワイン教室で上がった声を、消費者の声として
植木さんに向け、色々と伝えた。

造りもしない者が、生意気に色んな事を言った。
しかし、すべてを受け止めてくれる。
より良いワインを造ろうとする
植木さんの姿勢に感心した。

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ひるぜんワイン     ひるぜんワイン
山葡萄 [赤]      山葡萄 [ロゼ仕込]

3,885円 (税込)    3,360円 (税込)

できれば、蒜山ワインのレベルをさらに上げたい。
その気持ちは、私自身も強く持っている。

イタリアの品種などの栽培も勧めてみた。
ファランギーナとピエディロッソそしてアリアーニコ。
火山灰土で日照量も近く、
他の品種より成功の確率は高いのでは…と思ったりする。

今回、植木さんの依頼は、仕上がった樽貯蔵のワイン達を
いかにブレンドしたら良いか…という点だ。
味わいの点でアドバイスを…という事で、
7種類の樽の検体を持参下さった。

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夜になって、ソムリエと共に検討に入る。
前もって、微量づつのブレンドができるように
スポイトを購入してグラスの中でブレンドするように準備した。

[To Be Continued…]

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