リストランテ マリア・ヴィヴァーチェさんに御協力戴き
食事会を開催しました。
参加人数は2日間で合計56名。
皆さん、よく食べるしよく飲むなぁ…と感心しきりでした。
一品づつに合わせたワインはこれだけ↓
1本で8杯とったから、参加者は、8品目でほぼ1本を飲み干した計算になる。
【アミューズ】カボチャのパンナコッタ冷たい野菜のソース
カステッロ・ディ・アルボルノズ ブリュット スプマンテ コッリ・アメリーニ-上一覧写真1番左
食前酒アメリーニ スプマンテ ブリュットと心地良く調和。
【前菜1】カツオの燻製サラダ
熟成したシャルドネ’01 ヴィラ・アンジェラと絶妙。スモーキーな香が味の橋渡し。
’01はSold Out。
【前菜2】鴨胸肉のローストサラダ仕立て
鴨ローストと’03テレザライツ ソブレィのコッテリさ加減が旨くマッチ。
【パスタ】山陰産するめいかと白いんげん豆のパヴェッティーニ
トレッビアーノ・ダブルッツォ [2004] ファルネーゼ_上一覧写真左から4番目
口の中を洗い流すようなフレッシュさ’04 トレッビアーノ・ダブルッツォがパスタの味を冴えさせる。
【魚料理】真鯛のポルタフォーリオ<“お財布”仕立。縁起物>
<“お財布”仕立。縁起物>
‘01ブッチャート カ・ルガーテの滑らかさがお財布仕立てを引き立てる。
残念ながら現在’01はSold Out。
【肉料理】牛ハラミのローストバルサミコ酢ソース
バルサミコ酢ソースに’04 カザマッタ。まさに神の雫?
いや、本当の神の雫はこの後に登場。
モンテペルゴーリ エンリコ・サンティーニ [2000]MONTEPERGOLI ENRICO SANTINI_上一覧写真右から2番目
’00 モンテペルゴーリ エンリコサンティーニ。絶品!!
【ドルチェ】ココナッツのブランマンジェ&ジェラート
エメ・レメ マラガ [2003] 500ml/テルモ・ロドリゲス_上一覧写真一番右
デザートには’02 MR テルモ・ロドリゲスを合わせた。満足感と安らぎを得るマッチング。
【コーヒー】
コーヒーは私の好きな小川コーヒー。独特の風味。
このマリア・ヴィヴァーチェが、何の銘柄を使ってるのか知らずに
コーヒーを飲んだ時、30年近く前の記憶にもかかわらず
店の人をつかまえて「小川?」と聞いたほど
私の心に思い出と共に擦り込まれた香と味。
学生の頃、京都に居た時に出逢った小川コーヒー。
「学生街の喫茶店」(ガロ)が流行ってた頃。
そのコーヒーが出て来た事は、私にとって凄く嬉しかった。
このお料理、ワイン代すべて込みで7,000円なんて、
ちょっとばかりお得でしょ。