09-1218 お買得赤6本セット

ヴァン・ルパン倉敷のお買得!赤6本セット
Set of delicious red wine
by Vin LePin Kurashiki

091227_1合計5,980円というと、
1本当たりが1,000円を切る事になる。
これが、実は、とんでもなく苦しい選択。
1本で考えてみると分かり易いけれど、
消費税だけで50円が削られる。
その他、税金関係があと400円程度。
と、いうことは、残額が550円。

その中で、美味しいワインを見つけ出す事が
どれほどの難しさか簡単にご想像頂けるだろう。

この価格帯で私が納得できるのは、本音を言って
1/500本で見つけられればラッキー…というレベル。
つまり、ここに並べるまで、どれだけのワインの
試飲を繰り返しているか?がご想像頂けると思う。

あくまでも、大前提は納得できる味!!
この価格内で、ベストを尽くし、選び抜いた。

プリマテッラ・シラーは、シチリア島産。
葡萄農家を徹底指導して質の高い葡萄を生産、
合理的かつクリーンな醸造を行い、巧みに仕上げたワイン。
分かり易い風味、しっかりしたボディ、
旨味一杯のシラー。

テラノブレ・メルロー。
タンポポをデザインしたラベルがかわいい。
内容は充実して、しっかりとした飲み応え。
樽こそ効いていないが、十分なタンニンとボディ。
チリにもバランスが良いワインがある…と感じさせてくれたワイン。

モンカロのロッソ。
ミディアムながら、巧みなバランス。
イタリアはやはりグルメの国…と納得できる
お料理との調和を楽しめるワイン。

カリニャン ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ファバス。
お買得で美味しいワインなんて、フランスでは無理…
という概念を覆した、大豊作2005年産。
カリニャンは多産系だが、古木の最も陽当たりの良い畝=
ヴィエイユ・ヴィーニュからの収穫は、
十分な凝縮感と飲み応え・濃度を確保。
コイツは、旨くて濃い南仏。

コート・デュ・リュベロン ルージュ キュヴェ・スペシャル。
コート・ド・リュベロンの協同組合が造る、選りすぐりの樽。
…と言ってどれほどの物?と思うだろうが、ここのノーマルバージョンは、
ガソリンスタンドのように、ポリタンクを持って、ノズルから
放出して貰う…という買い方。
その中での選りすぐりの樽を瓶詰めしたもの。
決して大げさでなく、複雑さと飲み応えあり。

グラディウム テンプラニーリョ ホーヴェン。
某雑誌でも表紙を飾った『旨安ワイン』の代表。
スペインのラマンチャ産にありがちな土臭さはなく、
ミディアムちょいのボディで、美味しさ満載。
特にお肉などお料理との相性は最高。
もちろん、ワインだけ飲んでも美味しい!

…という6本。
税込み5,980円は、いかに選抜と考慮を重ねた結果か…
を御理解いただくに十分だと自負している。
ぜひ、お試しいただきたい!!

09-1217 おいしい赤のセットを…

ヴァン・ルパン倉敷の美味しい赤6本セット
Set of delicious red wine
by Vin LePin Kurashiki

1005set2美味しい赤のセット!
と言って、ボトルの写真だけ、
しかもワイン名だけでは、
売りたいワインを並べたんだろ…
と思われても仕方がない。
が、しかし、分かっていただきたい!!
安易に並べているのではなく、
年間3000本を試飲する人間が、何らかの
感動や衝撃を受け、試飲会やワイン会で、
また上々の反応を得たものばかりを組んだもの。

全くの本音として、これれらのワインは、きっと
「美味しい!」と言って下さる…その言葉を期待して組み上げたもの。
私の手元のレポートから、一部を抜粋して…とも思ったけれど、
実は、どれも心底お勧めしたいワインばかりなので、
記録を見ずとも書けてしまう。
私の心に焼き付いたこのワイン達‥・
この感動をみなさんと是非とも共有したい!!

091217_1■夢あすか
仲村わいん工房 [Non]

まず、日本のワインという事で偏見を持たれるだろうが、
飲まずに断じてはならない…とつくづく感じさせてくれるワイン。
仲村わいん工房では、最もベーシック・ラインとなるが、
それでも脈々とその技と心は詰め込まれている。

マスカット・ベリーAが主体ではあるが、
安易な知識と経験で味わえる領域には無いワイン。
でも、誰にでも美味しい!と分かるのが良いところ。
コストパフォーマンスは、世界水準にある。

091217_2■アリアーニコ・デル・ヴュルトゥーレ
バジリウム[2004]

アリアーニコは赤い果実の可愛らしさを持ちながらも
十分なタンニンと力強さを持ち合わせた南イタリアの
代表葡萄。
実はこのワインは、オーナーが変わる前の
トップ・キュヴェがセラーに貯蔵されていたもの。

新しいオーナーは、実力派だが、自分の目指す味とは微妙に違うため、
放出していまった…という、「ワケあり」品。
飲んでびっくり!すぐさま買える数を全数買ったワイン。
プロとして味わい的に判断すると3000円級の品質。

■モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ヴェレノージ・エルコレ [2007]
元来、コストパフォーマンスが良い銘柄だけど、
造り手によってそのランクが、大きく変動する。
この造り手の2006年のは凄く分かり易く美味。
しかしこの2007年、樽の香が強いかな?
と思いながら飲んでいると、45分以上経つと
かなりバランスが良くなってきた。
翌日に持ち越したら、更に良くなってた!
試しに1週間、チビチビ飲んでみたけど、
ヘタるどころか、ずっと元気の良い果実味が続き
最高の味わい。つまり2007年は、
翌日の方が美味しくなってしまうワイン…
と言えそう。
1日で飲みきる場合は、早めの抜栓か、
しっかりとデキャンティングを。

■グラディウム テンプラニーリョ クリアンサ
ボデガス・カンポスレアル [2006]

スペインのラマンチャのワイン。
この下のグレードのホーヴェンでもブッ飛んだけど
(リアルワインガイドの↑表紙になったようですな…)
このクリアンサは輪をかけて凄い。
某米国評論家が、90点を付けた…とうのが納得できる濃度。
凝縮感、果実味、樽などの風味。ボディもフルで
アフターテイストがしぶとく続く。余韻も長い。
これは、超旨安時代のスペインを思い出させる内容。
焼き肉なんかの時に、使ってみたいパワフルワイン。

091217_3■ラ・ミシオン カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ
ウイリアム・フェブレ[2007]
シャブリの造り手として知られるWフェブレがチリで造る赤。
フランス人が、そして白しか造らなかった名手が仕上げる…
となれば、自ずと期待も膨らむ。
マスプロダクトで、米国人に媚びたような造りでは無いのだ。
ちゃんと、造り手の意志を反映させて造るカベルネ。
ボディもしっかり、樽も米国系だがしっかりと風味を支え
飲み手をエキゾチックな世界へと誘ってくれる。
ちょっとそこらのチリとは違う…綺麗なバランスを持っている。

■コート・ド・リュベロン グラン・マレノン ルージュ
セリエ・デ・マレノン[2004]
ボディは、ミディアムから僅かにフル側に寄った程度。
しかしこのワインの複雑さと、絶妙な調和感は凄く魅力的。
造り手は、巨大な組合で、近くの人は灯油タンクを携えて
ガソリンスタンドのシステムで、セルフでワインを買う。
そんな造り手のトップキュヴェがこのグラン・マレノン。
フランスの評論誌=ギド・アシェットで高評価を得て、
造り手はそれを誇りにしている。
大量生産?いやこの繊細さと旨味、そして調和は見事。
ミディアム・ボディはお料理との相性も極めて良い。
力押しでない、美しい風味…難しそうで我々は
簡単に理解できるように思う。

一つずつを思い出しながら書いても、すべてが記憶に残るほど
印象的かつ高品質。
ソムリエ&シニア・ワインアドバイザーが選りすぐったワイン、
完璧に管理されているヴァン・ルパン倉敷のセラーからお届けします!