09-0723 ヴァレンティーヌに首ったけ

2007 コート・ド・プロヴァンス ロゼ
シャトー・レ・ヴァレンティーヌ
Cotes De Provence Rose
Chateau Les Valentines

transporter3_poster1トランスポーター3アンリミテッドに登場する
イメージをワインで表してみる…。
フランクマーチンは、やっとのことで探し当てた
ザルヴェイのシュペートブルクンダー。

c0178330_08655ならば、謎の美女、ヴァレンティーヌは?
…と迷う必要なく、運命の導きのような
ワインが存在していました。

それは、ラストシーンに近い所で台詞に登場する
南フランスのプロヴァンスのワイン。
女性だからロゼ…なんて単純な展開ではありません。

c0178330_03336海に近いこの地方、当然ながら魚介料理がたくさん。
魚の香を和らげ、調和させるように
陽をしっかり受けたハーブ類を巧みに使います。

サフラン、シナモン、タイム、バジル…
そんな香を基底に織り込んだような
ロゼワインが多く造られているんです。

c0178330_0302659南仏・プロヴァンスに行ったら、まずは魚介類。
この地なら、白でなくて、ロゼ。
彼女の頭がロゼ色してるからこのワイン!
という訳でなく、実はそのまんまの
名前の作り手が居るんです。
リーズナブルな価格が多いプロヴァンス・ロゼとすれば、
少しだけ高価ですけどね。

c0178330_0301368でも、ヴァレンティーヌ。
この美しくもミストラルのような激しさ、
それでいて気品も兼ね備えているイメージ…となれば、
このシャトー・レ・ヴァレンティーヌしかありません。
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サーモンピンクはクリアー、
吸い込まれてしまいそうな
彼女の瞳のよう。
香は、フレッシュ・フルーティー。
白い花や洋梨、メロンやフルーツ。
どれも程良くバランスしながら絡み、
奥に隠れてるハーブのアクセントが個性的。

c0178330_0303963味わいが複雑なので、飽きなくて楽しい。
旨味もけっこう多く、お料理に合わせて
飲んでみたいスタイル。

辛口、繊細な外観ながらも、やはり力強さを感じる。
樽などの修飾がないのは、肌におしろいを塗らず、
そばかすを浮き立たせている姿そのもの。

きっと、ヴァレンティーヌ。
肩を抱いてみたいと思う。
手を焼く強さ、気難しくワガママ、
その中に秘めた可愛らしさと繊細さ。
彼女の心の奥の、太陽への願望を満たす事ができる…。

彼女に恋したらこのワイン。
美味しさ間違いなし。

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