【1】試飲本数…『美味しさ』を謳うために

深くじっくりと、そして絶え間なく行うワインのチェック

     可能な限り最高の状態で輸送。世界最高レベルのワインセラー貯蔵。
     そして絶え間なきチェック。
 

手元に届いたワインは、定温・定湿の
完璧な状態のセラーに置き、24時間
常時ハイテクセンサーに監視させています。
こういった、ゆりかごの安全を監視する
機械の目だけでなく、 人の感覚による検品も
高い頻度で行っています。
ちなみに私の試飲本数をご紹介すると…


2008年   9月 554本
        10月  70本
        11月  62本
        12月  44本
2009年   1月 295本
        2月 337本
        3月 450本
        4月 143本

数量カウントを行ってみたこの8ヶ月間で、
約2000本に出会っていますから、
年間約3000品目程度、一日あたり換算で8.2本です。

このうち、約1/3がチェック目的(も兼ねて)開ける
本数です(残りは試飲会やセミナー受講での試飲分)。
単純計算で年間約1000本。
自己の選択・意志で開け、在庫品の
品質・熟成状態を確かめています。

物流業者の視点からすると信じられない本数ですが、
品質、それ以上に『美味しさ』を謳うためには
必要な本数だと確信しています。

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