07-0407ニーロン2005年 [01]お客様に背を押され…

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昨年、ファンである自らの思いを込めて
ニーロンのワインについて書いてみた。しかし、
自分が思ってたよりも、反応は少なかった…
というのが本音。

自ら味わい続けてみて、これほどの領域のワインは少ないし、
世界の名だたるテイスター達も
至上の評価を与えているというのに…。
反応の弱さに、少し不満を感じざるを得なかった。

しかし、本物を知る人たちは、
私の思索を超えた領域で、熱く動いている事を
今になって知らされる事になった。

今年リリースの2005年、超豊作年と巷で噂しきり、
ファンならずとも心動くのだが、
残念ながら2004年の在庫が、手元にはまだ少し残っている。
村名は2003年の在庫もある。
0206_10
シャサーニュ・モンラッシェ ブラン
[2003] ミッシェル・ニーロン

5,850円 (税込)

ユーロ高と豊作を要素として、
2005年のニーロンのワインが高騰するのは間違いない。
ならば仕入れるかどうか?…という、
商人としては至極当然の考慮に追い込まれていた。

一ファンとしては2005年を買いたく、そして飲みたいのだが、
仕入れるには1ユニットを購入する必要がある。
それは小さなワイン屋にとって、
清水の舞台から飛び降りるような決心を要求される金額と本数。

売れるかどうか…という曖昧な目算ではなかなか難しい。
故に逡巡から抜け出せない状態だった。

そんな時、注文が入った。
2005年を買いたい…と。
それも二件続けて。
仕入を迷っていた私の背中は、お客様の熱い思いによって押される形になり、
2005年のニーロンを仕入れる決意を固めた。

[To Be Continued…]

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