06-0923ボージョレ・ヌーヴォー [09] 今年初めて入荷する造り手達

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ボージョレ・ヌーヴォーは、昨年入荷したものだけではない。
今年新たに何種類もが新登場する。
私の店だけでも4品目+1が登場する。

全く初めてのものだが、一応プロとして
以下のような品質を予想している。
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20.パトリアッシュ社 ボージョレ

多分、軽やかで、イチゴや赤い果実の香が溢れ、
ジューシーかつタンニン極めて少ないスタイルだろう。

日本輸入実績第3位で、輸入業者は
「上質な新鮮さ」と謳う。
多分、12℃程度まで冷やした方が良いのだろう。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]
[質対価→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]
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20.ドメーヌ・クロワ・デ・ゾルム ボージョレ・ヴィラージュ

G7(先進国首脳会議)の席でも使われた…という
マスラン・ファミリーのプリミアム物。

6.Dm.サンダーの、より上級品と考えて良いだろう。
Dm.サンダーでさえノン・フィルターだから、当然この
ドメーヌ・クロワ・デ・ゾルムもノンフィルター。
さらに樹齢35年~40年の古木かつ、畑の中で最も陽当たりの良い
ヴィエイユ・ヴィーニュの葡萄だけを原料に造られる。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
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21.ドメーヌ・ドメーヌ・プラティエール ボージョレ・ヴィラージュ

昨年、オスピス・シヴィル・リヨンを紹介してきたコラン・ブリッセ。
リヨンの慈善院のボージョレなんて…と思っていた私を
品質で分からせてくれたネゴシアン。

今回、オスピス・シヴィル・リヨンが当店取引の業者が争奪戦に敗れ
入荷しない事になったので、「それに負けないものを…」
のリクエストに応えて提供してきた造り手がこのプラティエール。

場所は、ボージョレ地区中心のボー・アン・ボージョレ、
15haの畑に植えられた葡萄樹は、平均60年樹齢、
標高300メートルで3/4が南向き、1/4がなんと北向きの
急斜面にあり、すべて手作業で行われます。

昨年のテイスターのレポートでは、
紫色がかったチェリー。ブラック・カラント、ストロベリーのフレッシュなアロマ。
のど越し、バランス良く、他蔵元のヴィラージュものよりコクがある
…とのこと。

名前に知名度も派手さもないけど、結構期待しているワイン。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]最高に近いレベルを期待している。
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
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22.ドメーヌ・リニシアル ボージョレ・ヴィラージュ

このリニシアルについては、結構大きな期待を抱いている。
なぜなら、タイユヴァン、ポール・ボキューズ、ルグラン、ウィリーズ
といったフランスの名店でオン・リストされるからだ。

当然、量より質。
樹齢60年以上の古木から、化学物質に頼らず生産される。
十分な熟成を得た後、手作業にて収穫。

発酵も野生酵母のみを使い、基本的に補糖をしない。
熟成時には何度か使用した古いオーク樽を使い、
瓶詰め時にも過剰なろ過は行わない。
亜硫酸塩の添加も最小限。

表記は無いがビオロジック系で
極めて入念なものであろう。
今年期待のホープ。

9.キュヴェ・サントネール ルイ・テットや、

11.Dm.シャサーニュ
に抗し得るか?というのは、私の中で今年の焦点になっている。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高]最高に近いレベルを期待。
[質対価→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高]美味しさによるが…どうだろう。

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23.ドメーヌ・リュエ ボージョレ・ヴィラージュ ハーフ瓶

高品質なドメーヌ物のヌーヴォーは、
昨年まではフルボトルしか見あたらななかった。
今年、初めて、ハーフ瓶が登場。

少しだけ飲みたい人、
高品質を比較してみたい人…
には好適だろう。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]もしくは最高としても良い。
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次々と入荷してくるニューカマー。
品質的にも、じりじりと山の頂に迫りつつある。
その姿は、感動さえ呼び起こしてくれそう。

[To Be Continued..]

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