2006-09-22 マサンドラ・ワイン試飲会を開催

1946年のワインでも凄い。
まして1929年のワインが飲める…となれば、
ちょっと黙って居られない。

って事で、マサンドラ・ワインをメインに据えた試飲会を企画。
でも秋の声を聞いても、まだまだ暑い。
重苦しいワインの連発では厳しい。
かと言ってマサンドラは、両者ともかなりの甘口。
弾みにする、しっかりと濃い赤や若い甘口が前座で欲しい。

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そんな事を考えてのラインナップとなった。

(00)’00 ゼクト バッハラッヒャー・クロスター・フュルステンタール
ラッツェンベルガー

ドイツ・ミッテルラインの4つ房醸造所のスパークリングでスタート。

(01)Non フィノ シェリー イノチェンテ
ヴァルデスピーノ
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W氏(マサンドラ2本とこのシェリーのオーナー)は「ワイルド」と絶賛。
私はバランスの良い優等生のシェリーと感じた。
畑名(イノチェンテ)が付いたシェリーは他に無い…とのこと。

(02)’04 トリッテンハイマー・アポテーケ リースリング カビネット トロッケン
ミルツ・ラウレンティウスホフ

グレープフルーツ等の柑橘風味溢れる辛口。
赤印付3房醸造所の上出来ワイン。

(03)’92 エルバッヒャー・ラインヘル シャルドネ カビネット トロッケン
シュロス・ラインハルツハウゼン
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シャルドネでも熟成したドイツは杉の木の濡れた香。
W氏は不満だったようだが、私は綺麗な熟成を得た
ドイツワインとして高く評価したい。

(04)’02 シュペートブルクンダー バーデン SD
デュイーン
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もとソムリエ…という造り手だけあり、驚異的なピノノワール。
ブラインドで、ブルゴーニュ特級と対決させたい。

(05)’05 コート・デュ・ローヌ ルージュ
ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ (デロルム)

濃度に驚き。この強烈な濃さ。
価格はそれほどではないけど内容は驚異的。
こんなローヌ赤はちょっと無いだろう。

(06)’04 リラック ルージュ
ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ

このワインの濃さには、更に驚く。これがモルドレなんだ。
奪い合いになるのが良く分かる濃さ、シルキーさ。

(07)’03 アルツァイヤー・レーマーベルク ショイレーベ アイスワイン
ケスター・ヴォルフ

DLG金賞はダテではない。
オレンジの凝縮体か?と感じるほどの迫力。
百年ワインの実力を体感。

(08)1929 マサンドラ リヴァディア ピンク・マスカット
マサンドラ・コレクション
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順序をW氏の提言により変更。間違いなく香るペパーミント。
超弩級の甘口。ヨード、樽、焦げたカラメルの香。
世界恐慌の年にこんなワインが造られていた事に驚きを感じる。
瓶もレトロそのもの。コルクは短めで、抜くのに苦労。
この瓶は?もしかしたらウォッカの瓶??

(09)1946 サウス・コースト トカイ
マサンドラ・コレクション
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これも間違いなくミント…しかしこちらはスペアミント?の匂いを持つ。
世界大戦が終わった年でもこんなワインを製造したのか?凄い。

77年を越える時の向こうからやって来たワインたち。
時を駆け抜けた最高の気分。

06-0914「モダン焼き」というお好み焼きのメニュー

大阪へ出かけた時、クソ暑い夏にも関わらず、
輸入業者営業Nが私を案内したお好み焼き屋。

そこで“モダン焼き”というメニューを見て、
広島では通用しなかったことを記した。

すると、☆★☆タイガー&乙姫さん☆★☆さんから、
「広島でもちゃんとモダン焼きがありますから。」
と御指摘戴き、今回の広島出張で、その事を探ってみた。

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今回は、フランス食品振興会・フランス農水省が主催の
料飲展示会であり、場所は広島全日空ホテル。
貫禄の横田知義シェフが登場し、料理のテクニックを伝授。
さらにワイン・他酒類・食材の試飲と試食をして日帰りというスケジュール。

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従って、“モダン焼き”という言葉を探る時間は
ホテルまでの行き帰り、そして昼食時(当然お好み焼き屋へいく)と
いう事になる。

まず、広島駅からホテルまでの行きのタクシー。
お好み焼きを話題に持ち出す。
“モダン焼き”という言葉を持ち出すが、
タクシーの運転手さんには通用しなかった。

この展示会を退出して、広島駅へ戻るタクシーでも
運転手さんに聞いてみた。が、やはり
“モダン焼き”という言葉が、どんなメニューを指すか?
は認識されていない。

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昼食というか、既に午後の3時10分過ぎだが、
ここでお好み焼き屋へ入る事にした。
場末でなく土地の顔というべき駅。そこでの人気店。
こういった店を、多分、広島のお好み焼き屋の象徴として捉えて良いだろう。

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メニューを見て「モダン焼き」を探すが、そういった表現は無い。
でも、多分、岡山県人が、「モダン焼き」と言うだろう…
というものを注文。
思った通りのものが出てきた。

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やはり、今回私の行動した範囲の広島(タクシーの運転手さん×2人+駅の人気店)では、
「モダン焼き」という言葉は、残念ながら認識されていなかった。
今度は、また違った店に入って、メニュー調査をしてみようと思う。

06-1031ボージョレ・ヌーヴォー [11]セットで送料を0に…Nr.1

ボージョレ・ヌーヴォーを買う時、
品質・価格は言うまでもないですが、

(1)解禁日に入手できるのが嬉しい。
(2)送料等の経費を0にしたい。

と私は思っています。

(1)解禁日にお手元に…については、
昨今の専用便のチャーターによって
よほどの事故がない限り、クリアーできそう。

実は、積み込みや運賃の関係から
空港着が、金曜日と月曜日に分かれ、
前者の方が運賃が高かったりしますが、
安全策を講じて、できるだけ前者を取るようにしています。

ただしコストが命題になる場合は後者を取らざるを得ないので、
その点で、少し遅れる可能性がある品については
お詫びしておくしかありません。
例えば
2.カンソン社 ボージョレ・ヌーヴォー
などです。
        
     1,666円 (税込)

でも、宅配便業者の努力も合わせて、
関東圏~九州は、ほぼクリアーできそう。

…この点で、薄っぺらな味のヌーヴォーを
当日に混んだ売り場や、コンビニに買いに走る必要はなくなったように思います。

売り手として苦しいのがやはり
(2)送料等の経費を0に…という命題。

これをクリアーするのは、売上高を上げるしかありません。
税込み5,250円で、関東~九州エリア送料を0にできるよう
宅配業者と話がまとまりました。
赤字ギリギリだけど、これでOK。

あとは、この金額になるように、セットを組み上げ、
分かり易くするのが良い…と早速取りかかってみました。

以下セット、関東~九州 送料無料です!!
(関東・東海・北陸・関西・中国・四国・九州が5250円で送料無料)
(東北8400円、北海道・沖縄は10500円で送料無料です)

まず、最も飲んで貰いたい銘柄は?
…っていえば、超高品質なヌーヴォー。
しかもボージョレのクセに濃いヤツ。
      
Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール
  ボージョレ・ヴィラージュ
   3,192円 (税込)     

をピポットにして考えれば、
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超高品質 & 標準的 ヌーヴォー 飲み比べ

ボージョレー・ヌーヴォー パトリアッシュ [2006] 750ml
価格 2,100円
とセットにすれば、合計5292円で、関東~九州は送料無料。
(2本を同じ場所・日に送る場合に限ります。
セット登録ではないので、お手数ですが1本づつ御注文下さい。
自動計算では送料が加算されますが、後から正しい金額をお伝えします)

  

この2本を比較すれば、キュヴェ・サントネールの凄さが
十分に理解戴けると思います。
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超高品質 , 標準的 , 南仏 ヌーヴォー 飲み比べ

さらに、こんな組み合わせはどうでしょうか。

Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール
  ボージョレ・ヴィラージュ
   3,192円 (税込)  

ボージョレー・ヌーヴォー 1/2 コーディア社[2006] 375ml
   1,430円 (税込)

ヴァン・ド・ペイ・ヌーヴォ [2006] ドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼ 750ml
    990円 (税込)

合計5612円になります。

  
(…すみません。写真のスケールが揃ってなくて。両サイド750ml、真ん中が375mlです)
軽やかなヌーヴォーはハーフ瓶で、本格的なヌーヴォーはじっくりフルボトルで。
さらにそれに加えて南仏ミネルヴォアで造られた
今年のヌーヴォーを高速船で運びコスト・ダウンしたもの
この面白い比較。

5612円で2006年の3つの、深く広いヴァリエーションをお手にできます。
(3本を同じ場所・同じ日に送る場合に限ります。
セット登録ではないので、お手数ですが1本づつ御注文下さい。
自動計算では送料が加算されますが、後から正しい金額をお伝えします)
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超高品質! ヌーヴォー&ノヴェッロ 飲み比べ

そして、このワインを中心に考える次の組み合わせは、

Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール
  ボージョレ・ヴィラージュ
   3,192円 (税込)
   
イタリアのトスカーナでルーチェを造ってる蔵元
フレスコバルディのノヴェッロ2378円との組み合わせ。

ノヴェッロの解禁日の方が早いけど、
ヌーヴォーと同梱で送らせていただけるならば、
5570円でこれも関東~九州 送料無料です!!
(2本を同じ場所・同じ日に送る場合に限ります。
セット登録ではないので、お手数ですが1本づつ御注文下さい。
自動計算では送料が加算されますが、後から正しい金額をお伝えします)
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ヌーヴォー赤・白・南仏 ノヴェッロ 飲み比べ

さらに上の2本にこれを追加すれば、東北地方でも送料が0にできます。

マコン・ヴィラージュ 【白】 カーヴ・プリッセ[2006] 750ml
2,142円 (税込)

ヴァン・ド・ペイ・ヌーヴォ [2006] ドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼ 750ml
    990円 (税込)
  
(写真のサイズが一定せずすみません。すべて750mlです)

合計8,702円で、東北~九州 送料無料です!!
(4本を同じ場所・同じ日に送る場合に限ります。
セット登録ではないので、お手数ですが1本づつ御注文下さい。
なお、東北地方は11月16日のヌーヴォー解禁日に間に合わない可能性があります。
自動計算では送料が加算されますが、後から正しい金額をお伝えします)
最高の新酒を比較飲みできます。
これはなかなかぜーたくだと思います。
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この調子でセットアップしたら面白そうなので、
並べてみます。
ただ、このセットにつきましては、
送料を何とか0にする為の企画につき
以下をお願いするしかありません。
よろしくお願いします。

  [ヌーヴォー・ノヴェッロ…セット販売の御注意]
● セットとして表記したワインを同梱して、一カ所に同じ日に送る場合に限ります。

● イタリアのノヴェッロと、フランスのヌーヴォーでは解禁日が異なりますが、
  両者が含まれるセットの場合、解禁日が遅いフランスのヌーヴォーに  
  合わせてお届けします。

● セットと表記していますが、このページからの御注文は、お手数ですが
  並べている品を 一つずつ御注文下さい。

● 送料無料と表記した地区でも、自動計算プログラムでは送料が加算されますが、
  後から訂正した金額を送信させていただきます。

● 送料は自動計算プログラムでは加算されますが、後から正しい金額を送信
  させていただきます。

● 東北、北海道、沖縄、離島につきましては、解禁日に間に合わない可能性があります。

● 不測の事態によるヌーヴォー到着の遅れにつきましては御容赦下さい。

● ヌーヴォー・ノヴェッロの性格上、キャンセル・返品はお受けできませんので
  御了承下さい。

06-0924ボージョレ・ヌーヴォー [10] 私のオススメは…

山スソだけ見て、「ヌーヴォー」という山を語る時代は
残念ながら終わっているようだ。
じりじりと頂を目指す者、
それがどんな頂であれ、ワイン好きとしては
つい応援したくなってしまって当然だろう。

そんな気持ちを抱きながら、ここまでのレポートと重複するが
特にオススメしたい品を並べてみたい。

安さではこれ
2.カンソン社 ボージョレ・ヌーヴォー

コスト・パフォーマンス
5.Ch.マラドレ ボージョレ・ヴィラージュ

品質&外観&コストパフォーマンス
6.Dm.サンダー  ボージョレ

圧倒的品質
9.Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール
ボージョレ・ヴィラージュ

優勝者の風格
11.Dm.シャサーニュ ボージョレ・ヴィラージュ


三つ星で使われる。飲んでないけど気になる存在
22.ドメーヌ・リニシアル ボージョレ・ヴィラージュ

以上である。

この頂のある山は、フランス人だけでなく
間違いなく日本人が造るのを手伝ったと感じる。
それはお互いの欠点を確かに持ちながらも、
より長所を高め合った、一つの文化と言えるだろう。

ヌーヴォーの輸入数量だけ見て、皮肉を言ってる人達は、
ここへ至る道、そして高品質ヌーヴォー、
何よりも造る人・運ぶ人・飲む人の心の動きを
感じ取れない人なのだろう。

今年の11月16日。夜中の00時00分、
皆様と同じ時に私は一本のヌーヴォーを開ける。
この儀式の伴侶を何にするか?
今から楽しみを膨らませているのだ。

06-0923ボージョレ・ヌーヴォー [09] 今年初めて入荷する造り手達

ボージョレ・ヌーヴォーは、昨年入荷したものだけではない。
今年新たに何種類もが新登場する。
私の店だけでも4品目+1が登場する。

全く初めてのものだが、一応プロとして
以下のような品質を予想している。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
20.パトリアッシュ社 ボージョレ

多分、軽やかで、イチゴや赤い果実の香が溢れ、
ジューシーかつタンニン極めて少ないスタイルだろう。

日本輸入実績第3位で、輸入業者は
「上質な新鮮さ」と謳う。
多分、12℃程度まで冷やした方が良いのだろう。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]
[質対価→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
20.ドメーヌ・クロワ・デ・ゾルム ボージョレ・ヴィラージュ

G7(先進国首脳会議)の席でも使われた…という
マスラン・ファミリーのプリミアム物。

6.Dm.サンダーの、より上級品と考えて良いだろう。
Dm.サンダーでさえノン・フィルターだから、当然この
ドメーヌ・クロワ・デ・ゾルムもノンフィルター。
さらに樹齢35年~40年の古木かつ、畑の中で最も陽当たりの良い
ヴィエイユ・ヴィーニュの葡萄だけを原料に造られる。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
21.ドメーヌ・ドメーヌ・プラティエール ボージョレ・ヴィラージュ

昨年、オスピス・シヴィル・リヨンを紹介してきたコラン・ブリッセ。
リヨンの慈善院のボージョレなんて…と思っていた私を
品質で分からせてくれたネゴシアン。

今回、オスピス・シヴィル・リヨンが当店取引の業者が争奪戦に敗れ
入荷しない事になったので、「それに負けないものを…」
のリクエストに応えて提供してきた造り手がこのプラティエール。

場所は、ボージョレ地区中心のボー・アン・ボージョレ、
15haの畑に植えられた葡萄樹は、平均60年樹齢、
標高300メートルで3/4が南向き、1/4がなんと北向きの
急斜面にあり、すべて手作業で行われます。

昨年のテイスターのレポートでは、
紫色がかったチェリー。ブラック・カラント、ストロベリーのフレッシュなアロマ。
のど越し、バランス良く、他蔵元のヴィラージュものよりコクがある
…とのこと。

名前に知名度も派手さもないけど、結構期待しているワイン。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]最高に近いレベルを期待している。
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
22.ドメーヌ・リニシアル ボージョレ・ヴィラージュ

このリニシアルについては、結構大きな期待を抱いている。
なぜなら、タイユヴァン、ポール・ボキューズ、ルグラン、ウィリーズ
といったフランスの名店でオン・リストされるからだ。

当然、量より質。
樹齢60年以上の古木から、化学物質に頼らず生産される。
十分な熟成を得た後、手作業にて収穫。

発酵も野生酵母のみを使い、基本的に補糖をしない。
熟成時には何度か使用した古いオーク樽を使い、
瓶詰め時にも過剰なろ過は行わない。
亜硫酸塩の添加も最小限。

表記は無いがビオロジック系で
極めて入念なものであろう。
今年期待のホープ。

9.キュヴェ・サントネール ルイ・テットや、

11.Dm.シャサーニュ
に抗し得るか?というのは、私の中で今年の焦点になっている。

以下評価は推定。
[品 質→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高]最高に近いレベルを期待。
[質対価→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高]美味しさによるが…どうだろう。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
23.ドメーヌ・リュエ ボージョレ・ヴィラージュ ハーフ瓶

高品質なドメーヌ物のヌーヴォーは、
昨年まではフルボトルしか見あたらななかった。
今年、初めて、ハーフ瓶が登場。

少しだけ飲みたい人、
高品質を比較してみたい人…
には好適だろう。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]もしくは最高としても良い。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

次々と入荷してくるニューカマー。
品質的にも、じりじりと山の頂に迫りつつある。
その姿は、感動さえ呼び起こしてくれそう。

[To Be Continued..]

06-0922 ボージョレ・ヌーヴォー [08] 造り手毎のレポート5

実は、昨年のこの試飲の時までに、
売り切れてしまった銘柄が数点あった。
それについては、並べての比較試飲はできなかった。

時を空けて、また時間は前後しているが、
それについてもレポートを記しておく。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
17.ドメーヌ・プレーニュ ボージョレ・ヴィラージュ

ラベルは漫画の腑抜けた猫の絵。
日本では、酒に酔った人をトラに例えるが、
ヨーロッパでは猫とする場合が多いように思う。
多分、そういった事からこのラベルがデザインされたのだろう。

ドメーヌの所在地はクリュ・ボジョレを名乗れるレニエ村、
葡萄樹の平均樹齢は40年、奥行きのある味わい。
果実のフレッシュさがチャーミング、
しかし薄っぺらではないのが良い。

英国ワイン誌デカンター2005年2月で優良生産者として紹介され、
ヴィニュロン・アパンダンのコンクールで2005年物が銀賞受賞。
…レベルの高さは認められるべき内容と言える。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高] なかなか。
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高] まずまず。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
18.ジョエル・デュポン ボージョレ

飛びきりの品質とは言えないが、一昨年の試飲では
ネゴシアン系の十把一絡げのヌーヴォーの中では
ほんの少しだけレベルが高かった。

そこで昨年は、
「伝統ある造り手のハイグレード品。」
…なんてコメントをつけたら、早々に売り切れ、
残念んがら昨年(2005年)は試飲できなかった。

でも、もし、一般的な有名ネゴシアンと価格差が少ないならば、
私ならば、こちらを選びたい…と思う。

[品 質→ 普通 ●良い 優良 秀逸  最高]良い~優良の間?
[質対価→ 普通 良い 優良  ●秀逸 最高]コストパフォーマンス良。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
19.ジョエル・デュポン ボージョレ・ヴィラージュ

上の18.のヴィラージュ版。
同じく飛びきりの品質とは言えないが、一昨年試飲で
良好の印象(ネゴシアン系としては)を得たので、
昨年の注文シートに一行のコメント
「高い品質、充実した内容。」
と書いたら、一番最初に売り切れてしまった。

コストが横並びならば、ネゴシアンのヴィラージュものとしては
良好のパフォーマンス。
従って、品質を追求する人には物足らないだろうが、
コンビニ品質よりちょっとだけ上を望むなら好適と言えるだろう。

[品 質→ 普通 ●良い 優良 秀逸  最高]良い~優良の間?
[質対価→ 普通 良い 優良  ●秀逸 最高]コストパフォーマンス良。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

たった一言のセールス・トークで、
売り上げは変わってしまうのだ…
という事を昨年は身をもって体験した。

[To Be Continued..]

060915 ボージョレ・ヌーヴォー [07] 造り手毎のレポート4

ボージョレ・ヌーヴォーを16種類並べて試飲した2005年11月末。
そのレポートのうち、以下4つのドメーヌに関して、
店長のブログとしては書き難いので、こちらに記載した。

美味しい物、コストパフォーマンス良いものばかりでは無いのが
ヌーヴォーの世界…と言えるかも知れない。

これ以外のレポートはこちらをどうぞ。 レポート1
レポート2
レポート3

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13.Dm.ドミニク・ローラン ボージョレ
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この名を知らぬ者はモグリだ…と言われてもしようがないほど
有名なドメーヌ。
名前に惹かれて購入。
優秀ならば来年は仕入れようと考え、意欲満々で試飲に臨む。

ボージョレ・ヴィラージュと、ボージョレ…
どちらにしようか…と迷ったが、両方を出している点で
通常のボージョレとした。

が、思いの外、頼りない。
私が、名前から期待する内容はこのレベルではない。
一般的なネゴシアン物に毛の生えた程度。
酒石・澱らしきものはあるが、この名前で売るワインのレベルではない。

価格が割高でこの内容なら、来年は仕入れる必用無し、と判断。

[品 質→ 普通  良い ●優良 秀逸 最高] 秀逸に届かず。
[質対価→ 普通 ●良い  優良 秀逸 最高] 優良に届かない。

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14.Dm.フィリップ・パカレ ボージョレ
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出た!ビオの代名詞!美しいデザイン!
しかも高価で、十分過ぎる期待を抱かせる。
さらに楽天の量販店では、トップの売り上げ!と謳っている。
このヌーヴォーに対する期待は極めて大きかった。
飲んで美味しければ、意地でも来年は仕入れようと考えていた。

が、グラスに注いでびっくり!
薄~い!
香は…弱~い。
しかもハツラツ・生き生きが信条のヌーヴォーのハズが
へたったような、らしくない匂い。
決してボトル不良ではないようだ。
ティスティング参加者12人の額に次々とシワを寄させる味香。

この品質を“ビオ”の一言で片付けるのは無理。
私はこのワインを、自分の店の名で売るのは嫌だ。

[品 質→  普通 ●良い 優良 秀逸 最高] 事前知識なければネゴシアン物以下。
[質対価→ ●普通  良い 優良 秀逸 最高] この値段で許せる範囲にない。

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15.Dm.ルロワ ボージョレ・ヴィラージュ
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ルロワを名乗るなら…という気持ちがある。
期待もする。
価格はヌーヴォーとすれば最高値レベル。

グラスに注げば、おぉ…濃い。
並べるとフィリップ・パカレはロゼに見える。
味わいは…深い。複雑。濃い。ボディもヌーヴォーらしくないレベル。
品質は、この日開けた中の三巨頭となる。

しかし、価格が高い。
品質的に比肩できる他の二者と比べると、割高感がある。
品質的には、9.や11.と同程度と言わざるを得ない。
(個人的見解なので、価格差以上の品質差を感じられる場合もあるだろう)

2005年   2006年
9.ルイ・テット Cvセントネル    3,150   3,192(当店価格)
11.Dm.シャサーニュ         2,940   3,038(当店価格)
15.Dm.ルロワ            3,900   3,990(他店の価格を参考にした)

名前のせいだろうか、コストパフォーマンスの苦しさはかなり。
ブラインドで出されたら、9.や10.に対する優位性は無いように思う。
つまりそこまで高い金を払う必用を感じず、
やはり仕入れる意欲を失った。
これは、ルロワというブランドを求める人向けだ。

[品 質→ 普通  良い 優良 秀逸 ●最高] 最高。超えるのは難しい。
[質対価→ 普通 ●良い 優良 秀逸  最高] 高過ぎる。

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16.Dm.オスピス・シヴィル・リヨン ボージョレ・ヴィラージュ

リヨンのオスピスに寄進された畑から造られる…
という事だった。
なかなか派手目なラベルだったが、
2006年は当店取引の輸入業者が獲得戦に敗れ
入手できない事になった。

品質的にもレベルは高く、コストパフォーマンスも良し。
4.フランク・サンカン と似たような、
しなやかさと艶を持っていただけに、少々残念。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]なかなか。
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]まずまず。

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ただし、以上の試飲レポートは、
2005年物を同年11月末に飲んだ物に対してのもの。
瓶差も多少はあるだろう。
また作柄によって、レポート通りにはならない
可能性がある事をお断りしておきたい。

ボージョレ・ヌーヴォー。
この品質にまで到達していたのか…と試飲して驚いた昨年11月。

今年の作柄はどうなのだろう。
(悪いっていう話は伝わらないから…本当に味を利くまで分からないのが本音)
期待に胸を膨らませても良い銘柄がまだまだ登場する。

06-09-15ボージョレ・ヌーヴォー [06] 造り手毎のレポート3

ひき続き、2005年11月に飲み比べた16品目のレポート。

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9.Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール  ボージョレ・ヴィラージュ

これは瓶から迫力がある。
なんと“百年樹齢の古木を使った”なんてハッタリを…
と思いながらグラスに注いで、驚愕。

これは別物。百年前といえば
「日本海大海戦、ロシアのバルチック艦隊を撃滅」…なんて時代。
その時代から受け継がれたものを手にできるんだから
ロマンチックと言う他ないだろう。
今や樹齢は110年ものさえある…という状態。

ヌーヴォー?
そうかも知れないけど、これは違う存在。
それだけの内容・風格・実力を持っている。

「ヌーヴォーなんて…」という人を黙らせるには最適の一本。

[品 質→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高] これ以上は望めない。
[質対価→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高] 価格以上の品質。

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10.Dm.ヴィヴィエ  ボージョレ・ヴィラージュ
100113_21

今年2006年には入荷しなかった。
2005年物は、ガメィ葡萄のくせに獣臭まで漂わせる個性派だった。
濃度もあり、飲み応えを実感できたのに…
ちょっと残念な気がする。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]

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11.Dm.シャサーニュ ボージョレ・ヴィラージュ

ビオデナミを公称するが、あの特有の
弱々しさや古漬け沢庵臭は皆無。

ビオという事は慮外へと追いやり、味と香だけに集中したい。
ボージョレのコンテストで優勝、という事がどういう意味を持つか…
を味わいの凝縮感・濃度・複雑さで分からせてくれる。

これは、間違いなくトップのボージョレ・ヌーヴォー。
この品質に到達できる蔵元は、まず居ないだろう。
横綱に認定する。

[品 質→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高] これ以上は望めない。
[質対価→ 普通 良い 優良 秀逸 ●最高] 価格以上の品質。

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12.ルイ・テット社 ボージョレ

ネゴシアンで規模が小さいが、品質的にレベルが高めの造り手。
特に超プレミアものとして、
9.Dm.ルイ・テット キュヴェ・サントネール ボージョレ・ヴィラージュ
を造っているが、それほどの凄みはない。

しかし百年前に流通していた…というpot瓶を使い、
可愛らしく存在感を主張する上に、
内容も、できれば少しでも高くしたい…という
心意気を感じる造り手。

しかし、やはり標準的なボージョレ・ヌーヴォーから
頭の先がちょっとだけ出る程度の品質。
ルックスを楽しむには良いワインだろう。

[品 質→ 普通 良い ●優良 秀逸 最高] 秀逸に届かず。
[質対価→ 普通 良い ●優良 秀逸 最高] 優良~秀逸の中間?。

[To Be Continued..]

06-09-14ボージョレ・ヌーヴォー [05] 造り手毎のレポート2

続けて、2005年11月に飲み比べた16品目のレポート。

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5.Ch.マラドレ ボージョレ・ヴィラージュ
ブルゴーニュは“ドメーヌ”と呼ばれる場合が多いが、
この造り手は自らシャトーを名乗る。
場所はクリュ・ボージョレのブルイィ村の近く
“サンジュリアン村”(ボージョレ地区にもこの名の村がある)。
従って、当然ヴィラージュものになる。

1860年創設だが、少し前から高品質を目指し、
年々品質が上昇している造り手。
樹齢30~50年という古木、収量は35hL/haと絞り込んでいて、
なかなかの凝縮感を得ている。

発酵はセミ・マセラシオン・カルボニックの上に、
一部を30~50hLの樫大樽で熟成・一部はタンク熟成で
それをブレンドするので、微妙な深みと旨味が根底にある。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸  最高]
[質対価→ 普通 良い 優良  秀逸 ●最高]今回、コストが低く最高。

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6.Dm.サンダー  ボージョレ
ヴィラージュにはならない村、
平均樹齢30年の限定区画から造られる。
ウリは、「ノン・フィルトレ」つまり、フィルターがけ無し。
そう聞いて、どんな状態のワインだろう…
と初年度はワクワクしたけど、ちゃんと澄んでいる。

ろ過という行程は行わず成分は残しながらも
清澄という行程は行っている…という事だと思う。

フィルターがけしているバージョンに比べて
深く複雑な味わい。幾分、タンニンも多いようで
フィニッシュも少し締め上がる印象。
酸のイキが良く、和食系の方が相性が良いだろうか?と思った。

ラベルが、「長靴を履いた猫」。これは結構可愛らしい。
品質も通常モノよりは上にあり、
プレゼントなどには好適かと思う。

[品 質→ 普通 良い ●優良  秀逸 最高]秀逸に届かず。
[質対価→ 普通 良い  優良 ●秀逸 最高]優良~秀逸の中間?

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7.ラブレ・ロワ   ボージョレ

ラブレ・ロワが造ったもので、ドメーヌ扱いとして良いだろう。
このワインも6.と同じく、ノン・フィルトレなのである。
また、その状態も同じく、ちゃんと澄んでいる。

2005年のこのワインについては、賛否が真っ二つとなった。
味のスタイルとして、フレッシュで果実味があって、
ヌーヴォーとしてはタンニンが相応にあって
複雑である…という点は間違いない。
ただ、酸が一筋通っており、それが好き嫌いを分ける結果となった。
参加者12人中、◎6人、△1人、×5人。

スッキリ通った酸が好きな方にはより好まれるだろう。

[品 質→ 普通 良い ●優良 秀逸 最高]秀逸に届かず。
[質対価→ 普通 良い ●優良 秀逸 最高]優良~秀逸の中間?

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8.Dm.ピネィ ボージョレ・ヴィラージュ
100113_20
今年2006年には入荷しない事になった。
2005年物は、かなり複雑で飲み応えがあっただけに
ちょっと残念な気がする。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
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ボージョレ・ヌーヴォーの飲み比べの中に、
これらのレベルが入っていたなら、
多くの人がより面白く感じてくれるに違いない。

しかしこのレベルのボージョレ・ヌーヴォーさえ、
まだそれほど飲まれていないようだ。

[To Be Continued..]

06-09-14ボージョレ・ヌーヴォー [04] 造り手毎のレポート1

とりあえずは、飲んだ物のレポート。
(レポートは昨年のヌーヴォーに関してと御理解を)

100113_18

まずは、ネゴシアンのもの。

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1.コーディア社 ボージョレ・ヌーヴォー

昨年の青いラベルから、今年はポップな印象に変わります

標準的品質。
こういったワイン商がブレンドしたものが
大きなシェアを占めるので、
ヌーヴォーとはこういった味…という判断をされるのだろう。
それが良くも悪くもある、という所。

軽やか。イチゴや赤い果実の香。
ジューシー。タンニン極めて少ない。
するすると喉を通る。
よりフレッシュさを感じる為、つまり美味しさを際だたせる為に、
赤ではあるが、12℃程度まで冷やした方が良い。

[品 質→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]
[質対価→ 普通 ●良い 優良 秀逸 最高]

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2.カンソン社 ボージョレ・ヌーヴォー
有名ネゴシアンに比べて、もう少し規模が小さいので
知名度が低い。
濃度、タンニン量、フレッシュさなど、品質はほぼ同等。
ただし、価格が安い。
コストパフォーマンスを考えると1.よりも優位に立つ。
安さは魅力だ!

[品 質→ 普通 ●良い 優良  秀逸 最高]
[質対価→ 普通  良い 優良 ●秀逸 最高]

そして、ここからが、ドメーヌ(葡萄園・元詰め)もの

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3.Dm.リュエ ボージョレ・ヴィラージュ
ハーフ瓶も2006年はあります!

ネゴシアン物とは全く違う、味わいの深み。
ライトボディではあるが、タンニンの量は増え
ジュースのようにスルスルと…という安易な飲み口ではない。
1.や2.とは比較にならない複雑さがありバランス感も良い。

ノンフィルターというから、つい濁りなどがあるのか?
と思ってしまうけど、ちゃんと清澄、
紫を僅かに含んだピンク系の派手な赤色。

舌がある人なら、このあたりを飲めば
「ヌーヴォーなんてとるに足らない…」と言えなくなるだろう。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]最高としても良い。

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4.Dm.フランク・サンカン  ボージョレ・ヴィラージュ
輸入業者・稲葉が、
9.ルイ・テット キュヴェ・セントネル、
11.ドメーヌ・シャサーニュ
の二品が数量完売して、
リリーフのような形で紹介された印象だった。
外観もそれほどカッコ良いとは思えなかった。

が、飲んで驚き。こりゃぁ美味い。

フレッシュが過ぎてトゲトゲとした印象さえ
感じてしまうのがヌーヴォー…っていう思いがあった。
しかし、滑らかで、艶のある舌触りなのだ。
色も深く濃い。

葡萄園が存在するのは、クリュ・ボージョレの一つ、
レニエ村だから、同村のみの原材料となり、
当然ながらヴィラージュとなる。
同村のトップ・クラスのドメーヌとして知られている。
プレス機は非常に古い物を使い、極めて良質な部分だけを搾り取る。

セールス・トークは少ないが、極めて上質。
これなら毎年飲んでも良い…と感じる。

[品 質→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]
[質対価→ 普通 良い 優良 ●秀逸 最高]最高としても良い。

[To Be Continued..]