07-0115 ゲンブツは見てみるとちょっと…

食べました。ナマコ。
こんなにべと~としてるのに
やっぱ、コリコリしてますな。

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冬。
海産物の旬ですなぁ…。

海の近く、倉敷の呼松という場所にある酒蔵
歓びの泉を合わせれば
こりゃまた最高。

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歓びの泉
袋吊り 山田錦 純米吟醸 720ml

1,837円 (税込)

これは質の高い日本酒だけが創り出せるマリアージュ。

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07-0114暗視ゴーグル装着で摘み取り!?ハンド・ピックト・シリーズ

葡萄を摘み取るのはいつが良い?
…いえ、時期ではなくて、時間帯。

仕事の流れとして考えれば、早朝から摘み取り、
選別し、破砕除梗という行程に入るのが理想。

しかし、最も気温が落ちる時に摘み取るのが最適だとすれば
それは、「夜明け前」ということになる。
太陽が昇れば、温度が上がる。
温度が高くなれば、摘み取った葡萄の
発酵がスタートし易くなってしまう。

本当の理想は、未明~夜明け前。
と、言うのは簡単だが真っ暗。光のない世界。
かといって照明を点けたのでは温度が上がってしまう。
そこで登場するのがこのノクトヴィジョン。

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軍用。旧ソ連軍の放出…と聞いた事もある。
赤外線を照射し、闇の中でもすべてを
ハッキリと見る事ができるゴーグル。

映画・「羊たちの沈黙」でも犯人役が暗闇で
捜査官に忍び寄る…というシーンでも使われてた。

これを付けて、葡萄を摘み取る…という発想自体が
常人の域から逸脱している。
実際にやってしまう人は更に少ないだろう。

照射した赤外線を増感した映像を見続けながらの作業は、
夜明けと共に終わる。
ゴーグルを外した一瞬、自分の手が
こんな色合いに見えるという。

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そこでは、一年の栽培の苦労を実らせた収穫の喜び、
どこの誰よりも、葡萄達を厚遇した満足がある。
より良いワインに生まれ変わり育つ未来への期待を胸に
じっと手を見ていると、ラベルデザインにしたい…
という衝動に駆られたのかも知れない。

でこのワイナリーのオーナー兼醸造責任者である
ジョン・レイノルズ氏のこだわりの“手摘みシリーズ”が
世に送り出される事になったのである。
ハンドピックト シャルドネ
レイノルズ・ワイナリー[1999]

1,890円 (税込)

ワイナリーの本拠はヴィクトリア州だが、
このハンド・ピックト・シリーズだけは
南オーストラリア州のマクラーレン・ベールで
収穫・生産量を厳しく制限して造られる。

気合いの入り方と価格を比較するとリーズナブル!
と言われて仕入れたのが4年前。
しかし試飲して驚く。

強烈な樽香。十分過ぎる濃度。
確かに、気合いは入っているがやり過ぎ…
と感じ、こういった味香を好むお客様以外には奨めなかった。

温度12℃・湿度70%のセラーの中で眠り続けたこのワイン、
先日飲んでみると、極めて良い
状態に育っているのが確認できた。

激しかった樽香もまろやかに、
柑橘の香は底部に沈み、
こってりと載っていたバター香は溶融して滑らかに
角のあった味わいは時の流れの中で調和、
熟成シャルドネの美しい状態。

黄金色に育った液体は、
ジョン・レイノルズ氏の心意気を
心地良く語りかけてくれるように感じた。