まずは看板のシャルドネ 2015年


TETTA シャルドネ 2015年
Tetta Vingne Chardonnay 2015

crd1外観は、薄めの麦わら色。クリアーな印象。
液体自体のルックスはほとんど変わらないけれど、
味わいは全く別物に進化している模様。
今回の醸造は、アルカンヴィーニュに
委託しただけあって、大きな進歩があると
実感できます。

味わいはすっきりとしてタイトに引き締まっています。
香はリンゴ、洋梨。ゴマとルッコラ。
スクリュー栓のせいか超微弱発泡あり。
フレッシュな印象に寄与しています。

来年から、自家醸造になったら、
コルク+蜜蝋処理とすると社長が明言。
う~ん、私は蜜蝋は扱いにくくて嫌いだが…

TETTAの畑の石灰質土壌の深さは、
恐らく日本有数、しかも畑の標高は410m。
こんな凄いテロワールを有し、更に
気合を入れた葡萄作り、そして
最新鋭の設備を投入する!
となれば、蜜蝋を使うのが
決して過剰な外観とは言えないのかも。crd2

今回のシャルドネは、醸造のコストが高かったため、
3,500円程の価格になりそう‥とのこと。
少し残念ではあるけれど、その品質と存在感から、
消費者として、受け入れざるを得ないようです。

さて、このシャルドネは、言わば『アンウッド』。
ボディがしっかりと持ち上がって、ミネラリー。
旨味もあって、後味が伸びる
昨年までのシャルドネと比べ、レベルが二段上がったという印象。
日本のワインのアベレージから考えると、
3,500円の価格は高いとは言えないと感じます。

20分ほど経つとジューシーさが出てきて、
楽しさが盛り上がってきます。
更に、締まりがグッと出て、力強く切れ上がります。

グラスの中で18℃まで上がると、
一段と丸く滑らかになります。
旨味と艶が一段上がった進化です。
それでいて、少しの収斂性があって、
引き締まりは失わないのは、実に素晴らしい特性と言って良いでしょう。

シャルドネ [2015] ドメーヌ テッタ 750ml 【白/辛口】【岡山】

シャルドネ [2015] ドメーヌ テッタ 750ml 【白/辛口】【岡山】


Copyright (C) 2016 Ishihara.Enshoe, All rights reserved.