シャルドネ樽貯蔵 2015年


TETTA シャルドネ樽貯蔵 2015年
Tetta Vingne Chardonnay 2015

crd-%e6%a8%bd1TETTAのシャルドネでもこちらは、樽貯蔵品。
今回初めてのリリースで、220本だけなので、
すぐに売り切れると思います。
外観は、薄い黄金色で、通常のシャルドネとの
差は、さほど感じません。
熟したリンゴの香があります。
僅かだけ、少し違和感のある香を感じたけれど、
空気に触れて十分に起き上がった時、
気にならなくはなったので、恐らく少し寝かせれば
落ち着いて感じなくなるでしょう。

舌触りには、丸さがある…というレベルではなく、
十分に丸く感じるのです。
このワインは、温度を少しずつ上げながら
楽しんでみたいなぁ…と感じます。
高めにした方が確実に美味しくなるから。

ねっとりとして欲しいという欲求があるからか、
少しでも温度高めで…と、20℃に上げてみた。
すると、気持ち良い程に丸く艶が出て、滑らかに。

欲を言うなら、もう少し樽香が付いて
色気を振り撒いて欲しいかなと思います。
いや、これだけ欲が出てしまうのは、
シャルドネのレベルが前よりも数段上がったからだと思います。
後味が伸びていくポイントで、crd-%e6%a8%bd2
樽貯蔵なしのシャルドネの硬い収斂性でなく、
丸くきめ細やかな締まりが出て来るのが心地良いです。
十分に、存在感を主張できる味構成だと感じました。

さて、スクリュー・キャップを閉めて、冷蔵庫へ。
そして2日後、冷蔵庫温度から再度スタート。
飲み残したこのワインが、どのように変化するか?
を検証してみました。

まだワインになって、時間が経っていないからか、
それとも冷蔵庫の温度が低すぎたからでしょうか、
出足は少しぎこちない印象です。
しかし、30分経過すると桃などの果実の香が
明確に上がってきて、実に心地良い風味になります。

1時間程経つと一段と丸くなってきました。
あくまで丸く艶やか。フルーツの甘さがたまりません。
樽貯蔵で樽の香が前に出るスタイルではなく、
ジューシーで親しみ易いスタイルのようです。
と言いながらも、フィニッシュ部分が
キッチリと引き締まって、切れ上がりは放棄されない。
良い造りのワインは、温度が上がってもそのシェイプは崩れない、
という事を実証できるワインのようです。
爽やかな色気さえ感じ、魅力的な存在と言ってよいでしょう。
3,900円程度。220本のみ。ワイナリーのみで販売となります。

シャルドネ [2015] ドメーヌ テッタ 750ml 【白/辛口】【岡山】

シャルドネ [2015] ドメーヌ テッタ 750ml 【白/辛口】【岡山】


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